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カテリーナ古楽合奏団は
ヨーロッパの中世・ルネサンス時代の音楽を
器楽合奏として演奏します

カテリーナ古楽合奏団演奏曲目例

「*サルタレッロ」 作者不詳 14c. Italy 
「*ドゥクチア1」 作者不詳 13c. England
「*トリスタンの嘆きとロッタ」 作者不詳 14c. Italy 
「道化の踊り」 作者不詳 16c. France
「輝く星」 作者不詳 14c. Spain *モンセラートの朱い写本より
「ディンディリン・ディンディリン」 作者不詳 16c. Spain
「聖母マリアのカンティガ集より159 」アルフォンソ賢王編纂 13c. Spain 
「*ブランル」 クロード・ジョルベーズ 16c. Frandle
「ブルゴーニュのブランル」 *ジャック・モデルヌ編纂 16c. France
「ドゥクチア2 」  作者不詳 13c. England
「森の小鳥」 作者不詳 ? France
「聖母マリアのカンティガ集より」アルフォンソ賢王編纂 13c. Spain 
「*ショーム吹きの踊り」 ティルマン・スザート編纂 16c. Frandle
「*夏は来たりぬ」  ジョン・オブ ・フォーンセント 13c. England
「ロバの詩」 作者不詳 13c. France 
「三つのブランル」 *アルボー編纂 16c. Frandle
「*愚者の船&オーン」 松本雅隆 20c. Japan


曲目用語の解説

サルタレッロ Saltarell
14世紀イタリアで作られた「跳躍する」という意味の3拍子系単旋律曲。4〜7句からなり、それぞれ2回くり返されるエスタンピーestampie形式の舞曲。

ドゥクチア Ductia  
13世紀イギリスで作られたエスタンピー形式の2声器楽曲。同名のものが3曲残っている

聖母マリアのカンティガ集 Cantigas de Santa Mria Cantiga 
スペインのカステリア王アルフォンス賢王(1252ー1282在位)の命により編纂された、約426もの詩からなる聖母マリアの頌歌集。王自らが、そして吟遊詩人たちに依頼して作曲させた。聖母マリアの奇跡など、中世スペインの民衆の間で語り継がれていたものを編纂。アラブの影響が強く、中世の音楽を知る上で大変興味深い作品。

トリスタンの嘆き Lamento de Tristano
14世紀イタリアで作られた「トリスタンとイゾルテ」の悲劇を題材としたエスタンピー形式の舞曲。

モンセラートの朱い写本 Libre vermell de Montserrat
14世紀カタルーニアの聖地で歌い踊られた曲集。

トゥルディオン Tourdion
トゥルディオンは16世紀にフランスで流行した3拍子の舞曲で、多くはバス・ダンスの後に続き組曲の形をなした。

ブランル Bransle
ブランルはフランス起源のダンス。語源は「揺れる」を意味し、輪になって足を横に運ぶのが特徴。16世紀初頭から広く愛用され、あらゆる階層の男女によって踊られた。

ジャック・モデルヌ Jacques Moderne
モデルヌは16世紀フランスのリヨンで楽譜出版業者を営んだ。パリのアテニャンと同様に五線と音符を同時に印刷するという、当時ではもっとも新しい印刷技法で数多くの楽譜集を出版する。

ティルマン・スザート Tielman Susato
「ショーム吹きの踊り Hoboeckentanz 」 
16世紀半ばにおけるアントワープの音楽出版業者として有名。カテリーナのCD「ドウクチア」は96年度の話題作映画「絵の中のぼくの村」の映画音楽として全編を飾った。この曲はそのタイトルバックの音楽として使用された。

夏は来たりぬ Sumer in icumen in 
イギリスで生まれた世界最古のカノン。13世紀のジョン・オブ ・フォーンセントの作曲と伝えられているが、14世紀という説もあり不明な点が多い。

アルボー Arbeau  
アルボーはルネサンスダンスの為の魅了的なダンス教本と舞曲集を編纂した。

愚者の船&オーン  松本雅隆 
愚かな人間と兵器が織りなす狂気と滑稽の世界を綴った、連続ラジオドラマ「宮崎駿の雑想ノート」の為の作品。「愚者の船」は番組テーマに使われ。「オーン」は宮崎駿の描く戦闘機の擬音からイメージされた。平和 への願いを込めて。